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瞬間最大稚拙

エモーションレスというあり方もアリなはずなんだ

寿退職希望のゆるふわ女子に癒された

あるベンチャー企業の選考後の帰り道。同じく選考を受けていた学生と話しながら最寄り駅へ向かう。

ある女性はこんなことを言った。


「私結婚したら仕事やめようと思ってるんで~♡」


その言葉に、私は、


思わずキュンときてしまった。


さっきまで人事の人が「もはや終身雇用は崩壊しうんぬん」とか「AIがビッグデータがうんぬんなので実力をつけよう」とか言ってたのに、そんなのは関係ないと言わんばかりだ。

どうやら私は就活をしているうちに「ビジネス!競争!リーダーシップ!ロジック!」といった喧々諤々の世界観にずっぽりはまりすぎていたようだ。自らの潜在性をアピールしなければ、選ばれることはないのだと追い詰めすぎていた。


彼女の言葉からは、そういった切羽詰まった様子はまったく見られない。まさにゆるふわ。そしてそのゆるふわな世界観は、私の緊張でこわばった心をほぐしてくれた。


私は思った。「もしも自分がやり手のビジネスマンなら、こういう癒し系女子と結婚したい」と。たとえお金が目当てでも構わない。一生養うから、一生そのゆるふわな世界観の中で生きて、俺の心を癒やしてほしい…。


というわけでゆるふわな女子と結婚したい話でした。