瞬間最大稚拙

うだつの上がらない人のための就職活動日誌

寿退職希望のゆるふわ女子に癒された

あるベンチャー企業の選考後の帰り道。同じく選考を受けていた学生と話しながら最寄り駅へ向かう。

ある女性はこんなことを言った。

 

「私結婚したら仕事やめようと思ってるんで~♡」

 

その言葉に、私は、

 

思わずキュンときてしまった。

 

さっきまで人事の人が「もはや終身雇用は崩壊しうんぬん」とか「AIがビッグデータがうんぬんなので実力をつけよう」とか言ってたのに、そんなのは関係ないと言わんばかりだ。

どうやら私は就活をしているうちに「ビジネス!競争!リーダーシップ!ロジック!」といった喧々諤々の世界観にずっぽりはまりすぎていたようだ。自らの潜在性をアピールしなければ、選ばれることはないのだと追い詰めすぎていた。

 

彼女の言葉からは、そういった切羽詰まった様子はまったく見られない。まさにゆるふわ。そしてそのゆるふわな世界観は、私の緊張でこわばった心をほぐしてくれた。

 

私は思った。「もしも自分がやり手のビジネスマンなら、こういう癒し系女子と結婚したい」と。たとえお金が目当てでも構わない。一生養うから、一生そのゆるふわな世界観の中で生きて、俺の心を癒やしてほしい…。

 

というわけでゆるふわな女子と結婚したい話でした。

本屋に見る東京と地方との情報格差

私は地方出身で、就活で東京に行くことがあります。予定はなるべく詰めて入れますが、それでも次の予定まで時間がある時は暇つぶしによく本屋に寄ったりします。

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内々定をいただいて~対自己共感能力の話~

今日、内々定をいただいた。

少し喜んで、「ありがとうございます」と言い、そのあと、気持ちがスッと冷めていったのが分かった。

決して志望度が低い会社だったわけではない。

こういうとき、もっと喜ぶもんだろう普通、と自分にツッコミを入れながら、

「やはり自分は人生のどこかで、大きな感情を置いてきてしまったんだろうなあ」とぼんやり思ったりした。

 

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日本は国を挙げてリモートワーク導入を推し進めるべき

こんな内容でお送りします

  • リモートワークって何?
  • 日本がリモートワーク導入を推し進めるメリット
  • 企業も労働者も嬉しい!
  • デメリットは?
  • 私の考え
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就活中なのに「99%の会社はいらない」読んだ

就活で一番大切なのはモチベーション管理

中だるんでいる - 瞬間最大稚拙

前回の記事でも書いたのですが、就活で一番大切なのはモチベーション管理です。あれ、この会社で本当にいいんだっけ? とかバカバカしい、やりたくないなあという感じだと面接では本当にしんどいです。企業は新卒に熱意、中長期的な夢といったものを求めがちなので、本気でor熱中してその演出をやらないといけません。

今の日本を見てそれでも「夢を見ろ」というのがそもそもハードル高いです。それゆえ就職活動で大切なことは、自分に対しても御社に対しても日本社会に対しても楽観的にヌルイ評価を下すことかもしれません。ようするに盲目になったほうがよい。若者らしく現実を見ずに熱い夢を描こう。自分にも御社にもヌルく、でも夢は熱くという力加減がちょうどいい。

 

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中だるんでいる

さいきん就活していないのでマズイ

GWだ。就職活動も小休止、何もない優雅な毎日を過ごしている。こうしている間にもライバルたちに差をつけられているのだろうかと不安になることもあるが、そうは言ってもやっぱり休みはサイコーだ。しかし一方でこの状況は非常にマズイ、ということにも薄々気づいている。なぜなら就職活動において、この時期一番大切なことは、「歩みを止めない」ことだからだ。

 

なぜ歩みを止めるとマズイのか

一言でいえば「モチベーションが下がるから」である。

私たち就活生は日々ネットで就活、キャリアに関する情報に大量に触れている。はてブではキャリアやビジネスに関する記事はやっぱり人気だし、Vorkersや転職会議といった転職口コミサイトを見れば残業時間や会社の雰囲気はなんとなくわかる。2chみん就での学生同士の情報交換もさかんだ。

だからもう、なんとなく日本の会社(あるいは日本の社会)がどういう感じなのかある程度分かってしまうのだ。

内需が減少する中いくら生産しても買ってもらえない日本の企業の多くは売り上げが今後落ちていくこと、外需を求めて世界に出ても今までのやり方じゃ負けるということ、だからコスト削減のために少ない人間を長時間働かせるor賃金を低下させるだろうということ。

具体的にいえば、私たち若者はうまくどこかの企業に就職できたとしても今の50代、60代に比べたら生涯年収がだいぶ引き下げられてしまっていることも、そこからさらに将来もらえるか分からない年金や社会保障のために使われる税金が差し引かれることも、子どもを産み育てながらまっとうに暮らしていくだけのお金を稼いでいく仕組みが整っておらず、結局夫の長時間労働に依存するを得ないこと、転勤・異動は断ってはいけないこと、媚を売るのが大切ということ、各企業の企業文化に自分を合わせることが「圧倒的成長」の中身だということ、社内調整力という謎の力が評価される社会であるということ、エクセルは神だということ、その他もろもろである。そんな事実に思いをはせながらやる就活、やる気出る訳なくない?

だから就職活動では「足を止めないこと」、つまり「考えないこと」「この事実に気づいていないふりをすること」が大事なのだと思う。

 

就活とは「理不尽なニ択を迫られること」である

まだ私は社会に出ていない。だから自分の目でちゃんと社会を見たわけではない。しかし、ネットの情報から「日本社会」を再構成すると、こうなる。画期的なイノベーションを起こしでもしない限り沈みゆく船。しかも既得権益の層はあまりにも厚い。

「沈みゆく既得権益の船に乗って先人のおこぼれをもらう? それとも転覆可能性の高い船に乗って荒波にもまれながら一か八か風穴を開けることに挑戦する?」就職活動において、私たちはこういう決断を迫られる。前者を選べる人間は沈みゆく会社に媚を売り続け、会社で人生を消耗させることが出来る人間なのだろう。後者をためらいなく選べる人間はベンチャーとかに行くのだろう。各々それで良いと思うし、それで泳いで行けばいい。

しかし私はこう思うのである。なんでこんな理不尽なニ択迫られとんねん。と。RPGの職業選択の選択肢でなるべく強いキャラを選ぼうとすると「一生涯太鼓持ち」と「一生涯武道家」しかないイメージだ。ま、でもこれって就職活動というRPGの中で仕事人生を遊ぼうとしているからなんでしょうけどね。

 

 

ぜったいに就活楽しんでやるからな

「ぜったいに就活を楽しむ」。

この言葉がここ2,3日ずっと頭の中をめぐっている。

 

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